イオン八千代緑ヶ丘みうら整骨院【夜22時土日】(八千代市) の日記
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仙腸関節
2024.03.18
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関節が痛む・・・その原因はいろいろありますが、日本人で最も多いのは変形性関節症です。年齢を重ねるとともに軟骨がすり減って痛みが発生します。軟骨は、骨と骨との間にあり、クッションのような役割をするので、これがすり減ってしまうと痛みが生じます。
もちろん、スポーツなどで靭帯、もしくは半月板などを傷めたときも痛みが出ますし、関節リウマチ、感染性関節炎、痛風などの病気でも痛みが出ますので、症状をよく観察することが大切です。
仙骨と寛骨の間、骨と骨の継ぎ目の部分が仙腸関節です。
この関節は、強力な仙腸靱帯という靭帯によって前後から結び付けられていて、大きな動きはしません。
しかし、とても重要な部分です。
骨盤は、上半身を支え、下半身を動かす軸となっています。そのため骨盤がゆがんだり、加齢にともない傾いたりすると、骨がゆがむこともあります。その結果、腰痛の原因にもなりうるのです。
何らかの原因で、仙腸関節にずれや捻れが生じると、骨盤全体がゆがんでしまいます。骨盤のゆがみが、徐々に全身のバランスへと影響して、頭痛や肩こりなど体の様々な影響を及ぼします。また、骨盤は内側に内臓を納めてもいるので、ゆがみがあると冷えやむくみもおこりやすくなります。
仙腸関節の痛みの特徴は、仙腸関節のあたりを中心とする腰からおしりにかけての痛みです。
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