イオン八千代緑ヶ丘みうら整骨院【夜22時土日】(八千代市) の日記
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起立性調節障害
2021.09.17
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朝、とても体がだるくて起きられずに遅刻してしまう、
寝たはずなのに疲れがとれない…、
立ちくらみがする・・・
それは起立性調節障害かもしれません。
【起立性機調節障害の主な症状】
〇ふわふわした感じがする(浮遊感)
〇朝、体がだるい()
〇朝起きるのが苦痛(倦怠感)
〇立ちくらみ
〇胸がどきどきする(動機がする)
〇頭痛がある・頭が重い
〇食欲不振
〇顔色が悪い
〇腹痛・頭痛・吐き気
『起立性調節障害』は、自律神経のバランスの乱れによって起こります。
立ち上がった時に脳や全身への血流が悪くなり、立ちくらみやふらつきが起こります。
血流が悪いと、酸素や栄養を体中に届けにくくなりますので、疲れやすくなり、思考力・集中力の低下をひきおこしたりします。
自律神経は自分の力でコントロールすることはできず、
思春期にはこの自律神経のバランスが崩れやすく、悩んでいる子も少なくありません。
親御さんからみるとついつい『なまけている』『仮病では?』などと思ってしまうこともあるようですが、まずは症状を理解することが大切です。
『起立性調節障害』の改善には、病気を理解し、規則正しい生活を心がけることがとても大切です。
また、骨格のゆがみは自律神経と大きく関わっていますので、整骨院のサポートで調子を取り戻された方もいらっしゃいます。
背骨や骨盤のバランスが崩れていると、内臓や代謝など身体の他の機能も低下し様々な症状を起こしやすくなります。
自律神経は自分ではコントロールができません。
みうら整骨院ではお一人お一人の症状に合わせてしっかりサポートしていきます。