イオン八千代緑ヶ丘みうら整骨院【夜22時土日】（八千代市） | 日記 | ヒートショック

本格的な寒さが続いていますね。

部屋の内側は暖かいのに、廊下にでると震える寒さ、
そんな時にはヒートショックを起こしやすいので
注意が必要です。

特に注意したいところは浴槽での事故です。
入浴中にヒートショックを起こし
意識がなくなり予億層に沈み込んで
なくなってしまうケースもあるのです。


ヒートショックはどうして起きるの？

急激な温度の変化によって、血圧が急に上がったり下がったりすることで起きます。
温かい室内で血圧が安定していた後に寒い脱衣所で服を脱ぐことで血管が縮んで、急に血圧が上がります。
次に浴槽のお湯につかると、逆に血管が拡張して血圧が急降下します。
血圧の急な乱高下によってヒートショックがおきます。

ヒートショックを予防するには？

急な温度差により血圧が大きく変動するためにおきます。
なのでポイントは、血圧が乱高下しないようにすることです。
防ぐには、室内の温度差が3～5度以内であることが望ましいそうですが、真冬はなかなか難しいと思います。

〇脱衣所やトイレに暖房器具を置く
〇お風呂の床にマットやすのこをひく
〇シャワーで給湯する
〇お湯の温度を厚すぎない38～40度に設定する
〇首までお風呂につからない
〇入浴後は水分を摂取する

11～2月の寒い時期はヒートショックの好発時期です。
65歳以上の方や、高血圧、糖尿病などの疾患をお持ちの方は特にご注意ください。
暑いお風呂が好きな方、長風呂のかた、飲酒後のお風呂も注意しましょう。